風神I
「はい。」
「ありがと。」
空良が差し出してきたコンビニのお握りを受けとって食べた。
コンコンコン
お握りを食べ終わって少しすると、扉がノックされた。
「失礼します。準備が整いました。」
「わかった。さがっていいぞ。」
入ってきた男の人は馨の言葉に一礼して戻っていった。
「行くぞ。」
風雅は真剣な表情で立ち上がった。
他のみんなも風雅と同じように真剣な顔だった。
いつもの穏やかな雰囲気ではなく愚連隊としての顔だった。
これが全国のトップなんだ。