雪桜





「はぁ…」


俺はため息をついて、目を開けた。

あの日のことを思い出して、俺はまた泣きそうになった。


あの日から丁度4年がたった。

あの頃中2だった俺は、今高3。



「そらー!ちょっと下りてきなさーい」


1階から母の声がする。

俺はベッドから体を起こし、フラフラと1階へ下りた。


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