恋人ごっこ 〜幼なじみと Love☆battle〜




メイコ)「まったく・・・私は慣れてるからいいけど・・・
2人とも大丈夫?」


呆れ気味にそう言った後、心配そうに、葵と陽に問いかけた。


ハル)「あぁ・・・俺は。」


アオイ)「・・・私もッ、大丈夫だよ・・・!」


メイコ)「そう。よかった。」

ヒカル)「2人ともほんっとごめん!!

次で最後だから・・・」

メイコ)「まだ乗らせる気なの!?」


アオイ)「まぁまぁ、次行こ?」


メイコ)「・・・まぁ、葵がいいならいいけど。」


芽衣子と光流の言い合いを、葵が制した。


ハル)「・・・・・・・・・。」

アオイ)「・・・陽?」


黙り込んでしまった陽を不思議に思い、声をかけた。

その言葉の直後に、陽に手を引かれた。


アオイ)「え・・陽!?」

ハル)「ごめん、俺ら此所で休んでるわ。」


ヒカル)「え!?なんで!!?」


アオイ)「そうだよ、私大丈夫だよ?」

ハル)「いいから。」

アオイ)「・・・じゃあ!!陽は行ってきて?
陽が私に付き合う必要ないよ!!」


素早く現状を把握した芽衣子が、口をはさむ。


メイコ)「ぁ-、わかったから!

ジェットコースターは、基本2人乗りだから、3人だと、1人余っちゃうし?

葵を1人にするのが凄い心配だし?

だから、2人で居てよ。

私達2人で行ってくるから。


いいわよね?」

アオイ)「えっ・・・・・・陽が、いいなら。」

ハル)「悪い。」

メイコ)「別に?だってこの時間が無駄だもの。」

ヒカル)「ごめんな?葵ちゃん。

楽しんでくるから!」



その励まし方は、なんか違う気がするんだけど・・・



ヒカル)「じゃあ、行って来る!」

メイコ)「あれ結構並んでるから、30分くらい待つかも。

陽君、葵をよろしくね?」


ハル)「あぁ。」

アオイ)「行ってらっしゃい。」


最後の絶叫マシーンに乗りに行く芽衣子と光流を、笑顔で送りだした。




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