私の恋and事件簿♥
会うのは確か、出産祝いを届けた時だから、2年ぶりかな?
「お久しぶりです、織姫さん!」
「本当だね。会いたかったよ!」
織姫さんは子持ちとは思えないほど、相変わらずの美貌の持ち主だ。
私は携帯を持っている事を確かめて、織姫さんが行きたがる、署の目の前に出来たばかりの喫茶店へと入った。
カフェオレを二つ頼み、私が「今日はどうしたんですか?」と訊ねると、織姫さんは「気になる事があったのよ」と、引きつり笑顔を浮かべた。
すぐに出て来たカフェオレに、“これでもか”と言わんばかりに、スプーン山盛り二杯の砂糖を入れた織姫さん。
北斗と違い、かなりの甘党だ。
「お久しぶりです、織姫さん!」
「本当だね。会いたかったよ!」
織姫さんは子持ちとは思えないほど、相変わらずの美貌の持ち主だ。
私は携帯を持っている事を確かめて、織姫さんが行きたがる、署の目の前に出来たばかりの喫茶店へと入った。
カフェオレを二つ頼み、私が「今日はどうしたんですか?」と訊ねると、織姫さんは「気になる事があったのよ」と、引きつり笑顔を浮かべた。
すぐに出て来たカフェオレに、“これでもか”と言わんばかりに、スプーン山盛り二杯の砂糖を入れた織姫さん。
北斗と違い、かなりの甘党だ。