私の恋and事件簿♥
織姫さんが帰った後、私は水分だけを取り、夕方までの時間を過ごした。

兄貴たちが何時に来るかわからない為、下手に寝るのも嫌で、ニュースを見ながら、時間を過ごす。

…またグルグルするよ…。

私は目を擦りながら、目眩を乗り切る。

ーートントン



「はい…」



時計を見ると18時だ。

…看護師さんかな?

私は目を擦り続けた。



「苺愛…」



でも、声にハッとして、顔を上げた。

…北斗…。

私は本能的に、近付いて来た北斗の手を握った。



「北斗が良い……」



勅使川原さんが一番かも知れない。

私はもう、必要ないかも知れない。
< 217 / 330 >

この作品をシェア

pagetop