黒猫は野良猫


「分かっているのに‥‥まだ僕は怖いのかな‥」





僕は自分の震える手を見た





「…もうすぐなのに‥これじゃダメだ」






僕は倉庫を見渡した



少しでも…





記憶に残すために‥
< 108 / 182 >

この作品をシェア

pagetop