黒猫は野良猫


僕は静かに笑った。



「もういい」


玖音は病室から出て行こうとした



だから僕は呼び止めた




「玖音……これだけは覚えててほしい。」












「僕は玖音が大好き。…例え‥一緒にいられなくなったとしても」
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