【長】さくらんぼ
龍「なんだそんなことか」
香菜「え…そんなことって……」
あたしが龍くんに聞き返そうとしたとき…
龍くんを呼ぶ声が公園の入口でした
龍「おぉ憂!!こっち」
え?憂!?
憂「……香菜も一緒だったんだ」
憂が近付いてきた
龍「今香菜とバイト後デート中なんだよっ…早く俺にノート渡して帰れ」
憂「うわっ何その言い方!!つかデートって…(笑)」
いまいち状況がつかめないあたしをおいて、二人が楽しそうに話す
龍「デートだよっ…なぁ香菜?」
香菜「へ?え?…えと……うん?」
いきなり話をふられたあたしはかなり焦った
憂「……ふ〜ん…香菜が言うならそういうことにしとくか………ほらノート」
憂が龍くんに一冊のノートを手渡した
龍「憂バカだから、俺のノート持って帰ってんだよ…明日小テストあんのに!!ひどいと思わねぇ!?」
香菜「え…う、うん…ひどい!!」
あたしは龍くんに言われるがままに答えた
憂「わざとじゃねんだって…だからちゃんと持ってきたじゃん…香菜も龍の話にのるなっ」
憂の笑顔に胸がドキドキいってる