【長】さくらんぼ
別に言葉を考える必要なんてない

ありのままを話すだけ




香菜「…亮とは……今日別れた…」


憂「は?…別れ………え?」


いきなりすぎる話に憂は言葉をなくしていた




香菜「あたしね…いっぱい考えたよ………亮を好きだった時間は嘘じゃない…………でもね?
…あたしが今…一緒にいて楽しいのは……一緒にいたいって思うのは…」


一つ深呼吸をして憂を見つめた




香菜「…………憂なの」


憂はまだ口をぱくぱくさせてる




香菜「小さいときからずっと…憂に助けられてた……憂の笑顔に。
……これからもずっと…一番近くで見ていたい………いまさらだけど…」


素直に言うよ




香菜「あたしと…一緒にいてくれますか?…………憂のことが…大好きです」




気がつけばあたしたちは、あの土管まできていた








< 463 / 487 >

この作品をシェア

pagetop