【長】さくらんぼ
憂「亮は?…何て?」
少しあたしとの距離をとった憂が聞いてきた
香菜「えっとね…憂のとこに行けって……言ってくれたよ」
憂「…そっか」
少しだけ考え込んだように見えたけど、続けて言った
憂「亮…強ぇな〜」
香菜「…………」
憂「…そっか…それで香菜目が真っ赤なんだな」
香菜「え?」
何も考えてなかったけど、あれだけ泣いたんだもん…
わかるよね…
憂「香菜は…もう大丈夫?」
優しく微笑んだ憂
香菜「…うん……だから憂に会いにきた」
憂「そ…じゃあ俺からも言わせて?」
香菜「何?」
少しの間の後にゆっくり話し始めた
憂「俺は昔の香菜も、亮が好きだった香菜も、今の香菜も大好きなんだ」
香菜「……ゆ…う?」
憂「俺と…付き合ってください」