絶対的味方



抱きしめていると


矢原が私の頭を撫でているのがわかる


ここがカフェだなんてことを忘れてしまうぐらい


矢原に抱きついた


泣きまくった


人生を恨んだ


そして


矢原を与えてくれた

神様に感謝した


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