赤い狼 弐
…?何だ?
…まぁ、めんど臭いし…
いっか。
ほっとこう。
取り敢えず龍の頬が何故赤いのかは追求しない事にする。
そして、デンッと座っているオレンジ頭の隣に座る。
すると、目の前のソファーに座っている茶髪の男の人が汚い物を見るかのような目で私を見る。
…何なんですか。その目は。
茶髪頭の男に対抗するように茶髪男を睨む。
――バチバチバチッ――
そんな音が出そうな程、私と茶髪男の睨み合いが続く。