赤い狼 弐
何処を探しても見つからないので
もうぃぃ。
と機嫌が悪くなった私は、元の部屋に戻って私服に着替える事にした。
そして‥
此処から私の後悔が始まる。
部屋に戻った私は自分が着てきた服に着替えようと畳んで椅子の上に置いておいた場所を見る。
でも、そこに置いた筈の服が無かった。
……は?
何で…?
意味分かんない。
椅子の近くに寄ると、机に封筒が置かれていた。
その封筒には、
【稚春へ。】
と書かれてある。
私に‥?
疑問に思いながらも、封筒の中を見ると頭にくる内容が書かれてあった。