もう、遅かった


出ていってから気づいた


自分がどんだけ自己中なのか


自分はどんだけ槙に辛い思いをさせてきたのか


そして、部屋を見渡し確信した


槙のものがほとんど残っていないことに


槙の中では、もう俺との関係は終わりを迎えようとしていたことに



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