続・アイドルまっしぐら!!
「じゃあ、僕お風呂に入ってくるね。」




「うん。」





あれから、片付けとかをして、私は初めてりょうくんの家のお風呂に入った。





とても広くて、慣れなくて、なんだか少し疲れちゃったけど、それはりょうくんの笑顔見たらふっとんじゃった。




これから、慣れていけばいいんだもんね。




……で、今はりょうくんがお風呂で、私は寝室でテレビを見てるんだけど、




……なんか、タブルベッドって妙に大きい。




2人で寝るためのベッドだから、当たり前なんだけど……




さっきのこともあるから、変に意識しちゃう……。




……りょうくん、やっぱりいいって言ってたけど、




そういうこと、考えてたりするのかな?




……私、何か自信ないなぁ。





そんなことを考えながらあたふたしていると、私の携帯が鳴った。
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