俺様男は、忠犬〇〇公!?





「だったらどうして、あの日…いなくなったの?」


「…」


「で、どうして他の女の子とデートしてたの?」

「…」


その質問をしたとたん、押し黙ってしまった。



「うわー…やっぱり、遊び…」
「違うって言ってんだろ!?バカが!!言えばいいんだろ!?」


また髪をクシャクシャと掻き上げ、一呼吸を置いた。




「は…」


「は?」






「恥ずかしかったんだよ…あんなに、真っ赤になって告白なんかしたの初めてだったから」



この間よりも、顔を真っ赤にさせブツブツと言った。



「あんなん俺じゃねぇし!てか、今の俺もなんかおかしいし!!…とにかく、遊びなんかじゃねぇよ!!」




口調は偉そうなのに…



照れて、顔が真っ赤。

何回も髪をクシャクシャと書き上げて、落ち着かないみたい。




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