Eternal kiss…
普通さあ、失敗したのを食べさせる…?
うーん…
智だから仕方ないのかな、とか智なら有り得る、なんて考えているといきなり、額を人差し指で弾かれる。
「痛っ!」
「冗談だよ、バーカ」
「もう!智なんてこうしてやる!!」
「ちょっ、髪ぐちゃぐちゃに…って、頭揺れるし…。やべぇ、酔う」
智はテーブルにぐったりと倒れた。
カルボナーラを食べ終えたあたしは流しにお皿を置いて、またテーブルに戻った。