Dear
私は彼に嫌われたかった。

私のことは忘れて仕事に打ち込んでほしい。

私のために仕事を休んだり、うわの空になったり…


彼はどんどんダメになっていってしまう。


そんな彼を見たくなかった。




でも、


嫌いになんてなれないのは私の方だったね…。
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