君の隣で…

「あれっ?
何でいるの?9時上がりだよね」

修は私よりも1時間近く先に上がってるのに何故かタバコをふかしなが店の前に立っていた


「お前待ってた」

なんで?とはてなを頭にうかべるうちに

「今日お前おかしかっただろ、特に13番テーブル行ってから」

よくみてんな、この人は


「別におかしくないよ。今日忙しかったから疲れただけ」

ひきつりながらも笑顔で答えた

「…つけ」

「ごめん聞こえなかった。何て言ったの?」

「何でもねぇよ、ほら帰るぞ送るし」




そのまま促されるように私は修の車に乗り込んだ



車の中ではたわいもないことをずっと話してくれる修に感謝した

店長の愚痴や、嫌な客、ほんとに色々…



あっという間に家に着き、車を降りたとき背中を向けた私に

「大丈夫じゃないくせに大丈夫とか言ってんなよ。お前はいつもそうなんだよ、もっと誰かに聞いてもらったり泣きわめいたりしていんじゃねぇの?」


「うるさい、何もわかんないくせに偉そうなこと言わないでよ」

私はついに泣き出してしまった
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