終わりの無い物語。
それから強制的に神城の家に連れてこられた。



1人暮らしのマンション・・・。



「入れよ」



俺様ですね・・・。



家の中に入った。



中は、服が脱ぎ散らかしてあり、キッチンはめちゃくちゃ・・・。



生活感にあふれてますね~。



はは、ははは・・・。



ソファに座らせられ、目の前のガラスのテーブルにお茶が入ったグラスが2つ。



「彼女・・・ねぇ」



神城がつぶやく。



キモいキモいキモいキモい!!



ニヤって笑ってるよぉ~・・・。



「まぁ、今日はとりあえず強制で泊まりっつー事で」

「ねぇ、あたし彼氏・・・いるんだけど」

「じゃあ今別れろよ」



急な事を・・・。



「ケータイ出せ」

「は?」

「いいから出せ」



目つきが怖いので出します・・・。



神城は何かを操作した。



そして、あたしにケータイを出すと、「電話、鳴らしてるから」と言った。



は!?
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