私の王子様は誰??
南のおかげで、たくさんの友達が出来た。





わざわざ見に来る人もいるぐらい、大兄ちゃんが人気なんだとわかった


ーある日の昼休みー




「えぇ??!!椎って会長の妹なの??!!スゴいね♪♪」







兄貴が来て、私に
「今日は会議で遅れるから。」




と伝えに来ただけなのに、クラスで質問責めを受けた。













「兄弟がイケメンって大変でしょ??」







南が私のイチゴオレを一口飲んで聞いてきた。







「慣れるとそうでもないよ。やたらと便利だし。」





「お兄さん達を使ってるの??!!最強だね♪♪」







ーー……最強……ーー







うちのクラスにも最強と言われる人たちがいる。







南岡蒼・流葉春・笹斗龍







イケメン…らしい。私はまだ見たことがない。







「今日は来るんじゃないかなぁ……」







南は、双眼鏡で校門付近を見た。







「ー…きた!!」







双眼鏡を覗きながら、そう言った







「珍しい。三人で登校するなんて。」







ー…登校って昼から??!!







「三人は特別扱いなのよ………」







南は三人の幼なじみだという。







「へぇ。」







私が机に頬杖をつくと






ガラガラ




と扉が開き、三人が入ってきた。







「あー★南だぁ♪♪お久ぁ★」







金髪に、制服を着崩した男が南に近づいてきた。







「龍………あんた、昼から登校なんて良い身分ね……」







みなみが冷たくあしらうと、







「南、つめたぁい★ね??」












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