Five LOVE☆
「だって…三ノ宮はマリオやらぷよぷよやら強いし、星河原は太鼓の達人プロ並みだし、音楽推薦で大学入ったんだろ?」
え…悠月、そうだったの?
「それ…何も皆がいる前で言わないでくださいよ…」
って顔を赤らめながら言う悠月。
僕もそれ…初めて知ったよ。
仕事を終えて家に帰る。
すると、玄関前に座り込んでいる人影を発見。
…悠月だ。
「…悠月!?
どうしたの、こんなところに座り込んで…」
「ん~?
対決のこともあるし、マリオとか教えてもらいたいな、って。
作詞作曲のことも考えたいし…」
そういうことか。
しばらく思案した僕は、おずおずと玄関に入る悠月にあるものを投げて渡した。
「これ…鍵?」
「そ。
僕の家の合鍵。
もうそろそろ僕のとこ…来てくださいよ。
同棲、しましょ?」
まだ早いかなとも思ったけど、お互いの家に交互にお世話になるよりは、こっちのほうがいいし。
「和っ…グスッ…」
悠月、僕に思い切り抱き着いて泣いてるし。
「そんな泣くこと?(笑)」
「だって…嬉しくっ…て…」
「わかったから、泣くな?」
ちゅ…
「大好きだからね。悠月…」
「和之…」
2人で何度も何度も…キスを交わした。
え…悠月、そうだったの?
「それ…何も皆がいる前で言わないでくださいよ…」
って顔を赤らめながら言う悠月。
僕もそれ…初めて知ったよ。
仕事を終えて家に帰る。
すると、玄関前に座り込んでいる人影を発見。
…悠月だ。
「…悠月!?
どうしたの、こんなところに座り込んで…」
「ん~?
対決のこともあるし、マリオとか教えてもらいたいな、って。
作詞作曲のことも考えたいし…」
そういうことか。
しばらく思案した僕は、おずおずと玄関に入る悠月にあるものを投げて渡した。
「これ…鍵?」
「そ。
僕の家の合鍵。
もうそろそろ僕のとこ…来てくださいよ。
同棲、しましょ?」
まだ早いかなとも思ったけど、お互いの家に交互にお世話になるよりは、こっちのほうがいいし。
「和っ…グスッ…」
悠月、僕に思い切り抱き着いて泣いてるし。
「そんな泣くこと?(笑)」
「だって…嬉しくっ…て…」
「わかったから、泣くな?」
ちゅ…
「大好きだからね。悠月…」
「和之…」
2人で何度も何度も…キスを交わした。