ゆうやけ
「結、俺たちずっと一緒だよな」純が、耳元でささやいた…
いつも見てるだけだった純とひとつになれたしあわせ…
そんな、思いを、込めて…
「わたし、おばあちゃんになるまで、純のとなりに、いたい」
強く抱き締められた…
純の腕枕は、すごく安心する
「結、俺卒業したら、働いて、ばあちゃんに恩返ししたい…で、いつか、結と暮らしたい…」
純の気持ちは、うれしかったけど…
言わなくちゃ…
わたしは、純の顔が、見えるように、顔をあげて思い切って言った
「純、大学に行かないの」純の顔が、一瞬変わった…
「純…学校の先生になりたかったんでしょ…木村先生に聞いたよ。
わたし、純には、夢にむかって頑張ってほしい…奨学金もらいながらだって、いいじゃん…
わたし、応援…」
ここまで言うと、純が、いきなり、起き上がり、「もう、その話しやめろよ」
といって、わたしの上に乗って来た…
さっきとは、違う…
優しさや、愛しい気持ちを感じないくらい、乱暴に、胸を、さわりはじめた…
「純…やめて…」
涙があふれる…
純は、私から離れて何も言わない…
「わたし、純の事大切だし。愛してる、だから、目をそむけるのは、やめて、なにかを、忘れる為に、抱かれても、嬉しくない、しっかりして…」
純が、泣いている…
純の気持ちは、解ってる、純自信が一番悩んでる事も…
わたしは、純の頭を、だきしめた…
「結、ごめん…
一人で考えたい…」
それきり、何も言わない
わたしは、服を着て、一人で帰った…
歩きながら、声が出ないように、まわりの人に、気付かれないように、泣いた…
いつも見てるだけだった純とひとつになれたしあわせ…
そんな、思いを、込めて…
「わたし、おばあちゃんになるまで、純のとなりに、いたい」
強く抱き締められた…
純の腕枕は、すごく安心する
「結、俺卒業したら、働いて、ばあちゃんに恩返ししたい…で、いつか、結と暮らしたい…」
純の気持ちは、うれしかったけど…
言わなくちゃ…
わたしは、純の顔が、見えるように、顔をあげて思い切って言った
「純、大学に行かないの」純の顔が、一瞬変わった…
「純…学校の先生になりたかったんでしょ…木村先生に聞いたよ。
わたし、純には、夢にむかって頑張ってほしい…奨学金もらいながらだって、いいじゃん…
わたし、応援…」
ここまで言うと、純が、いきなり、起き上がり、「もう、その話しやめろよ」
といって、わたしの上に乗って来た…
さっきとは、違う…
優しさや、愛しい気持ちを感じないくらい、乱暴に、胸を、さわりはじめた…
「純…やめて…」
涙があふれる…
純は、私から離れて何も言わない…
「わたし、純の事大切だし。愛してる、だから、目をそむけるのは、やめて、なにかを、忘れる為に、抱かれても、嬉しくない、しっかりして…」
純が、泣いている…
純の気持ちは、解ってる、純自信が一番悩んでる事も…
わたしは、純の頭を、だきしめた…
「結、ごめん…
一人で考えたい…」
それきり、何も言わない
わたしは、服を着て、一人で帰った…
歩きながら、声が出ないように、まわりの人に、気付かれないように、泣いた…