桜色の時間〜とき〜
ふと気が付くと

女は子を抱き微笑んでいた

子はその微笑みに

無垢な笑みを浮かべ

言った…





『モウスグダヨ…』





桜が舞い散る世界で

私が見たのは



紅く染まった

桜の花…



< 4 / 4 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

『おかえり』

総文字数/201

詩・短歌・俳句・川柳3ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
『おかえり』と言う 他愛の無い言葉 そこには ある種の『魔法』が かかっているかもしれません 効果は 『安心感』
Doll's Mystery

総文字数/1,106

ミステリー・サスペンス7ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
今作は とある青年の 遠い遠い幼少時代の記憶… 事実とは異なり 歪曲した記憶… それを真実の記憶と思い込み それを真実の記憶として受け入れ それを真実の記憶に差し替える さて… あなたにも 真実とは異なる歪曲した記憶… きっとあるハズです… 記憶は音と共に…
『狂』〜インスピレーションと言う名の不可解な文字の羅列〜

総文字数/1,038

詩・短歌・俳句・川柳7ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
ふと…自分がこの世のモノとは思えない空間に紛れ込んでしまったら? ふと…自分がこの世のモノとは思えない空間に取り残されてしまったら? ふと…自分がこの世のモノとは思えない空間に閉じ込められてしまったら? ふと………… 次から次へと沸いて出た言葉… 『インスピレーション』 を1つの空間にしてみました。 理解不能なこの空間… どのように感じ、どのように解釈しますか?

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop