ONE-SIDED LOVE
DANCE

10月にある体育祭に向け
係り決めや種目決めが始まった

私は代議委員会に入っていたから 誘導・先導もすることに…

応援団にも興味があったから応援団にも入った

男子が中々決まらない
ジャンケンの結果 大樹くんとよっちゃんとその他もろもろがすることに…

中口くんとは全く話したりしないで夏休みが始まった
夏休みは応援団のダンスの練習
1組の教室で開かれる勉強会に積極的に参加した

ダンスの練習一日目は 何処でするのかわからずにいけなかった

二日目はちょっと遅れて出席

大樹くんがいないことに気付いた
大樹くんのお母さんに電話してみても わからないというので急遽代わりを立てることに…

中々見つからなかった
部活で来ていた中口くんにダメ元で聞いてみた

『大樹くんの代わりに応援団してくれん?』
「いや、俺ダンスとか苦手なんよね」
『だよね…』

結局代わりが見つからず そのまますることに…

ペアになって踊るところはよっちゃんと…
圭織が 実南と…

教えてもらったけど中々男子とするのは気恥ずかしい
< 19 / 35 >

この作品をシェア

pagetop