先生は蒼い瞳の狼くん*2nd





「?」



せ、先生?


ゴホンと咳払いをして頭を数回かきながら、先生の色っぽい視線が絡んで…


「千尋先生?」


ただ、彼の名前を呼ぶと…先生は私の髪の毛にキスをしてから胸元にキスをし…チュと触れるだけのキス


「好きだ。サラ」

「んっ」


そんな愛の囁きも、触れるだけのキスも凄く愛しい


ただ、そう感じて

先生の可愛らしキスを受け入れていると―…


「今週の土曜日…予定あけとけ」


呟かれた言葉に私の身体が反応した



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