モノクロ
っと!やばいやばい
また倒れるところだった



何故かいつもここに来た意味を考えると倒れるな…



ここに来た理由とか考えないで、楽しめってことか?



確かにゆずは、おもいっきり楽しんでるよな



俺も、深読みせず楽しんでみようか



『弘…くん?あ、大丈夫?なんかこっち来てからよく倒れてるから…、そんな弱い人だとは思わなかったよ』



『…』



『あ、ごめ…、私また…』


『君達さっきの子達だよね』



ゆずの声と少しかぶりながら、男の人の声が聞こえた


ゆっくり振り返ると、膝に手を付いて身を乗り出した源次郎さんの姿があった



『あっども』



俺の顔をジッとなめまわすように見る



『何か…?』
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