Looking for a rainbow
「え?」
差し出した鍵を、春樹は押し戻した。
「使えなくなるけど、お守りに…」
お守り…
ぎゅっとあたしは鍵を握りしめた。
差し出した鍵を、春樹は押し戻した。
「使えなくなるけど、お守りに…」
お守り…
ぎゅっとあたしは鍵を握りしめた。