Looking for a rainbow
「あーもお!黙っててください!」



白石加奈子が、倉田の口にパンを突っ込んだ。



どっと周囲が沸く。



助け船かと思った白石加奈子も酔っ払いで、あたしに絡み出す。



「夏川さん、興味なさそうなフリしてずるいですよお!」



ああ、もお…



呼ぶんじゃなかった…



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