Strawberry & Happy Birthday

タクシーは10分足らずで綾小路財閥の豪邸に到着した。





うわー…っ。


いつ見てもでっかい門だよなー。



って、来たのまだ2回目なんだけどさ…。





んでも改めて来るとまた緊張するっていうか…!



こないだは運良くソラくんとリナちゃんが通りかかってくれたから良かったものの…。



今回は--。







ピンポーン。






「突然アポイントも無しに申し訳ありません。私、中谷建設常務の竹中という者なのですが…」





ちょ、ちょっとー!!



目を放した隙に!!







「課長!?いきなり何さも当たり前のようにピンポン押してんですか!?」



「は?押さなきゃ始まらねーだろ」





いや、それはそうだけども!!



少しは私の気持ちを確認してから行動に移ろうよ!



私だって心の準備とかその他諸々あるんですから!


< 119 / 202 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop