わたあめ
あたしは昌の彼女だよ!?

何彼女忘れてんの!?

馬鹿昌ぁ・・・!

あたしは後ろからトボトボ歩いていた。

あたしがのろいから、結構な差がひらいてしまった。

「もういいもん・・・。」

あたしはポツリと、呟いた。

「ねえねえ」

誰かに話しかけられる。

「はい?」

そこにはチャラ男が3人。

あたしを囲んで立っていた。
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