わたあめ
「んじゃ、萌行くぞ?」

「えっ?あ、はい!」

あたしと萌のやり取りを見ていた慶介が

口を開いた。

本当、慶介Sなんだから。

特に昌は慶介に対しては嫉妬しない。

それは、2人は信じあってるから。

慶介が萌の手を握る。

あたし達は最初から繋いでる。

んま、これでカップルと分かるだろうなぁ。

あたし達4人は、

喋りながらアトラクションへと歩き出した。
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