自分が嫌い…~それでも私は愛された~【完】
『え~、柏木は六道にいろいろ教えてやれ。教室の案内などもだ。』
私は輪廻の世話係を任された。
頼まれたことはしないといけないから一応真面目にこなそうとしたけど無理。
『次、こっちだよ!』
『ん-、そんなん知らへん。俺サボるさかい先公に言い訳言うといて。』
あんだとぉ?
『さぼんなよ!』
『俺の知ったこつやあらへん。俺はサボる。ん-曖伊やったか?お前は行けばいい。』
なんだこいつぅ!!
私の好きな関西のイメージ壊しやがってぇ!