この世界は残酷なほど美しい


6月24日。


体調悪化。日記お休み。



6月25日。

お昼にパパが来た。
手土産は流星の写真。
最近授業参観があったのだ。
その時の写真で、みんな前で作文を読む姿が写っていた。
緊張してる流星が可愛くて、可愛くて、笑顔が溢れた。


「どんな内容だった?」ってパパに聞いたら「将来の夢だったよ」だって。


流星の将来の夢は、星を捕まえること、らしい。

大きな夢に私は思わず笑ってしまった。


きっと流星なら星を捕まえられるよ。
ママが保証する。


もうすぐ七夕。
何をお願いしようかな。


私は…



パパと流星がずっとずっと笑っていられますように、かな。


帰り際、パパが私にキスをした。
不意打ちすぎて固まっちゃったよ。
それを春に見られてしまった。


まぁいっか。
久しぶりにパパとキスしちゃった。



またキスできるかな。




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