最強姫〜蘭蝶と白虎に愛されて〜



「あ〜ぁ、文化祭嫌だなぁ〜。」



あれから、私達は屋上に来て話をしている。



「仕方ないよ。頑張ろう?」


「うん…。」



光樹の言葉に私は頷き、返事をした。



みんなで楽しく話をしていたそのとき、



バンッ



「優衣〜!!」



「紘斗、もう少し静かに開けろ。」



屋上のドアが乱暴に開き、紘兄と優兄が入ってきた。






< 111 / 379 >

この作品をシェア

pagetop