最強姫〜蘭蝶と白虎に愛されて〜



「うん…ありがとう…。」



「そうか…良かった…。」



風雅が小さく微笑んだ。



ドキッ



ん?あれ?何だろう?さっき、胸が高鳴ったような……。



不思議に思っていると、



「お〜い、2人の世界に入ってんじゃねぇよ。」



大地が言ってきた。



「あ、ごめん。」



そう言い、まわりを見渡すと、







< 137 / 379 >

この作品をシェア

pagetop