春 ~風が吹いたら~
突然、店長は立ち上がり、あたしにkissをした。
『ちょっ!!』
あたしは店長を押しのけ、倉庫へと逃げ出した。
社長と店長の目的は何?!
青山…って、まさか…
有沙ちゃんの…お父さん?
潤悟に電話して知らせなきゃ!!!!!
あたしは物陰に隠れて、急いで潤悟へと電話をかけた。
『もしもし?!潤悟?』
『潤悟って、西野くんのことかい?』
携帯電話を取られ、電源を切られた。
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