春 ~風が吹いたら~

『華恋……俺…華恋のこと変わらず好きだから…。』




頬に優しく触れた潤悟の唇は、とても温かかった。







『じゃ、じゃあ…!田崎呼んでくる!』




フフフ……潤悟。


本当にありがと…。







この問題が解決する頃には、誰を好きなのか…はっきりできるようにしたいな……。







『何か…こういうのって、変な感じだな!俺の部屋に、この3人ってさ。それより…お前、体調大丈夫か…?』







ベッドに2人が座ってる。






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