恋愛対象
好きだ
今日はホントにツイてる。
期末テストの英語のスペル 全くわからないから適当に書いたら見事正解っ
ほかにも英語が思ったより点数がよかったからか、お母さんから臨時収入もゲットした。
そして今この瞬間、ホントにツイてると思った。
あの彩乃ちゃんが俺に声をかけてくれてる!
「なっ・・・、何?彩乃ちゃん」
「えっと・・・放課後教室に残っててもらえる・・・?」
キターーーー!!
告白フラグ!
俺は二つ返事で了解した。
で 気付いたら放課後
いつの間に・・・
給食すら食べた記憶がない。
「政堵、鍵と電気頼むぞ」
担任も職員会議で教室からいなくなった。
気付いたら教室に残ってるのは俺一人だった。
彩乃ちゃんも帰ってしまったが、多分あとから戻ってくるだろう。
落ち着かない気持ちで待っていると教室のドアから誰か入ってきた。
彩乃ちゃん・・・じゃない?
教室に入ってきたのはクラスメートの遼だった。
「よう、遼
何しに来たの?」
「告白しに。」
「えっ! 誰に?」
「お前に。」
「え・・・?」
「好きだ 政堵」
・・・今日はホントにツイてない。
期末テストの英語のスペル 全くわからないから適当に書いたら見事正解っ
ほかにも英語が思ったより点数がよかったからか、お母さんから臨時収入もゲットした。
そして今この瞬間、ホントにツイてると思った。
あの彩乃ちゃんが俺に声をかけてくれてる!
「なっ・・・、何?彩乃ちゃん」
「えっと・・・放課後教室に残っててもらえる・・・?」
キターーーー!!
告白フラグ!
俺は二つ返事で了解した。
で 気付いたら放課後
いつの間に・・・
給食すら食べた記憶がない。
「政堵、鍵と電気頼むぞ」
担任も職員会議で教室からいなくなった。
気付いたら教室に残ってるのは俺一人だった。
彩乃ちゃんも帰ってしまったが、多分あとから戻ってくるだろう。
落ち着かない気持ちで待っていると教室のドアから誰か入ってきた。
彩乃ちゃん・・・じゃない?
教室に入ってきたのはクラスメートの遼だった。
「よう、遼
何しに来たの?」
「告白しに。」
「えっ! 誰に?」
「お前に。」
「え・・・?」
「好きだ 政堵」
・・・今日はホントにツイてない。