イジメ・体罰・虐待~私の受けてきた暴言暴力~
 (私、何も言ってないけど・・・)この頃は国語はちゃんと勉強してないから

分からなかったけど、こういうのを『寝耳に水』って言うんだよね。

私は何度、『寝耳に水』に出会った事だろうか・・・

 教室に戻ると古別や飯島たちが私をボーっと見ていた。

 文句を言うつもりは全くなかったけど、何かを話したかったのかな?

吸い込まれるように飯島たちに近寄った。

 「飯島さん!」

 「佐岡さん、貴女、私たちのグループから抜けたんでしょ?」
 
 「はい。」

 「良かった。古別ちゃんはね、偏頭痛持ちなの。昨日はストレスで

頭痛と吐き気が酷かったみたい。」

 「大丈夫でしたか?」

 「誰のせいだと思ってるの?」

 「?!」

 「佐岡さんのせいだよ!嫌いな人と10日間も異国で一緒にいてみなよ!

具合悪くなる事ぐらい分かるでしょ?!貴女がグループから

抜けてくれて本当に良かった。貴女なんかと一緒だったら身体が腐る!!」

 と罵声を残し廊下へ出て行った。本当に怖かったし、悔しかった。

 

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