イジメ・体罰・虐待～私の受けてきた暴言暴力～

　－坂田先生の授業での出会い－

　坂田先生の福祉系の授業に、点訳者と手話通訳士が来る事になった。

　－第１週（点訳者）－

　「今日はみなさんに点字を少しだけ教えますね。」

　　実は私は点訳者になりたかった。中曽根大学に騙されたのだ。

　－高校生の時、中曽根オープンキャンパスにて－

　「あの、私、社会福祉士と手話通訳士と点訳者になりたくて。」

　「それなら是非、中曽根大学の社会福祉コースに入学して下さい！」

　「え？？じゃあ」

　「全部、資格が取れますよ！！」

　「本当ですか？？」

　「本当です。麗欄大学は社会福祉士だけですが手話通訳士も点訳者も

我が校ではなれますよ！」

　「はい！！考えてみます。」

　－中曽根大学入学後－

　「長瀬先生！！私、手話通訳士と点訳者になりたくて！どうすれば？。

よく分からないんで単位の取り方教えて下さい！！」

　「ははは。佐岡！寝ぼけてんのか？」

　「はい？？」

　「手話通訳だの点字だの取れないぞ？」

　「え？！！取れるって言ってたよ！」

　「取れないよ！そんな科目ないもん！！手話や点字を学びたいなら地域の

サークルや通信で取りな！！」

　「そんなー。騙されて入学したの？私。」

　「そうだよ。さぁ、さっさと帰りな！お人好しの世間知らずのベイベちゃん！」

　「ムカつく～！（怒）ベー！！！」