漆黒の姫君







「愛里様、泣いていらっしゃるのですか?」


愛里の背後から声が聞こえた。



「!?」




いきなりの事に愛里は吃驚して飛び退いた。


「いっ…!?」


捻った足に激痛が走った。たまらず愛里は足を押さえ前屈みになる。





_…え?ちょっと待って、痛い?痛いって…?






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