―《実話》―永遠の初恋~今でも君を愛してる~
次の日葬儀が行なわれた。


葬儀には同学年の人がみんな来た。


賢太郎、別府、鬼塚クラスの奴らみんな来ていた。


俺はもう涙は出ない。


もう涙は枯れたのかもしれない。


玲のお母さんは目の周りが腫れていて、立っているのが精一杯の気がした。
その横で玲のお父さんが支えていた。


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