鬼畜王子のメイド様。



「くしゅんっ」

「美月、風邪?」


純ちゃんは首をかしげて尋ねる。


「…違うと思うけど」

「も~環境が変わったから夏風邪でも引いたんじゃない?」

「そうなのかな?」


たしかに夏の割には肌寒い。
純ちゃんの言うとおり風邪かもしれない。


「大丈夫か?」

「う、うん!バカは風邪引かないから」


雨宮に心配されると調子狂う。


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