鬼畜王子のメイド様。



「…これからお願いします」

「じゃあ車乗れ」

「え、今から!?」

「当たり前」

「あ、じゃあお母さんに連絡入れないと」

「さっさとしろよ」



雨宮を背中に感じ、お母さんに連絡を入れた。

即オーケーだった。

がんばろう、バイト。


…いや、メイド。

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