Black King
すると、ちょっと驚いたイケメンA。
「嫌だって言ったの自分のくせに……」
なぁーんて、呟いたつもりだったのに…
「んだと、コラ」
ばっちり聞こえていたようで。
私もそこで黙れば良いものを、黙っているのも性にあわず……。
「私だって好きでやってるんじゃない!!!すみませんでした!!!さようなら!!!」
と、支離滅裂な事を捲し立てて……逃げた。
ドアを開けると、そこは倉庫らしく……
カラフルな頭がたくさんいた。
そんなカラフルな方々の視線を受けながら、必死に走った。
チビりそうになったけど。