俺様ヤンキーに愛されて。





電源を切った後男はあたしを見て不気味に笑う。











「残念だったね~♪」










あたしは男から目を離す事が出来ない。










ーカツーンッ









あたしのケータイが男の手から落ちた。









男はケータイを強く足で踏みつける。












「や…めて…」









あたしは震える体をおさえてケータイに手を伸ばす。







ーギィ…







その瞬間





部屋の扉が開いた。











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