俺様ヤンキーに愛されて。
扉の方を見ると
たくさんの男達。
どの人も髪の色、服装、ピアスの数が普通じゃない。
「遅かったじゃ~ん♪」
オレンジ男はその人達に笑いながら話しかける。
…仲間?
あたしは背筋が凍った。
こんな大人数に…あたしは…。
「美鈴がヤっていいっていうのこの子!?」
大人数の男の1人があたしに近づいてくる。
そして手であたしの顎を持ち上げる。
「っやー…!!!」
そう言いあたしは反射的に顔をそむける。