ギフト~キミが消えた日~

あの日突然現れた


金色のまぶしい髪が

太陽に照らされていた



「そんな髪で学校来たらダメだろ?」



そして彼女は微笑みながらながら・・・




”「ふふっ。いいの。
  わたし・・・もうすぐ死んじゃうんだから・・・。」”





・・・たしかに、そう言ったんだ



幻のようにキミは俺の前からいなくなって


俺も君の前からいなくなった・・・




あの日から俺達の恋は始まったのに

止まったままなんだ・・・。

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