【短】あなたのもとへ。(1)

好き?



昨日、陸とアドを交換したのはいいけれどまだ1通もきていない。


すんごく寂しい!
少しワクワクしてた面もあったからぁ
あのキス。
自分の唇を触るとまだ温もりがあるような気がする。
でも、会ったばっかでキスってことは、遊びだょね。
わかんないょ。
すごくもやもやする。

昨日のことが頭から離れない。

陸は、かっこいいから何人も女がいて私なんて、忘れてるんだろうけど・・・



霧崎 陸


似合ってるなぁ。
すごくかっこいいし



うわッ

今、思った。なんでこんなこと考えてんの!


でも、あの顔はないょね!あれは絶対かっこいいもん

春「1人でなにブツブツ言ってんの?」

え!
声に出してたぁ!


空「春!おはょ!!」

春「そんなにびっくりしないでよ。」

しょうがないじゃん。


空「だってぇ。」

春「もしかして、霧崎クンのこと考えてたの?」

ニコニコしながら聞いてくるから、春のほっぺたつねりながら・・

空「ちがぅ。」

って、言っちゃったぁ!

春「うぞぉだぁ゙」

嘘だょ!

空「本当だょ。」

恥ずかしくて言えないょ〜

春「うぞづげぇ゙」

どうしよ!
ょし、話をかえちゃえ!

空「春の顔ぶっさいくぅ。ゃばいょ」

春「空ぅ」

考えてたのは本当だょ〜
でもね、好きなのは分かんないから・・・

今度話すね!

春「アド交換したんでしょ」

空「う、ぅん。」

春「メール来たぁ?」

空「来ない。」

なんで、来ないんだろ↓

春「なんで?」

空「しらないよ!」

春「空、霧崎クンのこと好きでしょ
ってか、気になってるでしょ」

空「やっぱそうかなぁ」


春もそぅ思う!?

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